保護わん(一般社団法人 保護犬のわんこ)とは


犬を飼う第1選択肢を保護犬に!

【保護わんの思い】
私たちは、犬を飼おうと思った時にお店から買うのではなく、保護犬から迎えるという選択肢を考えてもらうことで、一頭でも多くの保護犬の命を救いたいと、啓発活動をしています。
幸せになった元気で可愛い保護犬(元保護犬)たちの存在を知ってもらい、保護犬や動物へ関心を向けたり、命の大切さを知ることで「安易に犬を飼(買)ったり、無責任に捨てたりしてはいけない」という価値観を持って貰いたいと思っています。
そうして、少しずつではありますが、保護犬や動物に対する社会全体の意識と価値観を変えることで、殺処分の無い明るい日本の未来があると考えています。

殺処分をゼロに! みんなで蛇口を閉めましょう!
殺処分の数は数字の上では年々減っています。しかし、その分引き出しをする愛護団体や、個人の預かりさんの負担が増えパンク寸前になってしまっています。
保護犬を生み出す蛇口は、人々の意識と価値観(消費者行動)にあると考えます。
これを変えなければ、保護犬はいつまでたっても生み出されてしまいます。
需要(安易に流行の犬種を飼いたいというような)を無くさなければ、悪質な繁殖や生体販売という供給の構造は無くならないでしょう。(全てのお店やブリーダーの存在を否定するものではありません)

最近ではマスコミに取り上げられる機会も増えてきましたが、世間ではまだまだ保護犬の問題は知られていません。
私たち一人一人が問題を知り考えて変わらなければ、本当の意味での実行性のある法律の改正も難しいですし、犬を家族に迎える方法も一向に変わりません。
欧米に比べて大きく遅れている日本の動物 愛護を、みんなで変えていきましょう!

「国の偉大さ、道徳的発展は、 その国における動物の扱い方で判る」 マハトマ・ガンジー

【保護わんとは】
私たちは「犬を飼う第1選択肢を保護犬に!」をメッセージに、保護犬の新しい飼い主約900名と仲間が集まった団体です。
これまで保護犬の「写真集」や「かるた」「啓発ポスター」を製作して、保護犬を知ってもらう為のプロジェクトを行ってきました。 全国の小中学校などの教育現場や図書館に広がったこれらの活動の評価は高く、大きな成果を上げています。
現在は、保護犬の啓発の映画「吾輩は保護犬である」を製作中です。 将来的には、学校教育の「道徳」の中に、命の大切さを基本とした動物愛護についての授業を取り入れてもらうことが目標です。
保護わんでは、一つ大事なことを決めています。
それは保護犬の問題をやさしい表現で伝えていこう、ということです。
この問題について、強烈な言葉を使ったり悲惨な現状の説明をしたり、同情をさそうような表現をすることで伝えたくはないという思いからです。
そうしてしまうと、逆に恐いとか哀しいと敬遠されたり、人によってはトラウマになってしまう可能性があるからです。
一般の方に、また子どもたちにも伝えますので、なるべく違和感を感じさせることなく、特殊ではない話と言葉で入っていかなければならないと考えています 。

【保護わんの特徴】
保護わんの大きな特徴は、忙しい主婦やお勤めの方でもいつでも何処でも、スタッフとして参加できることです。
ボランティアに参加したいが時間の余裕がない」「寄付をすれば良いということでもない」という思いの方が潜在的に多くいる中で、何処に住んでいても、時間の無い方でも参加をすることができます
一人一人が個別にスタッフとなって、LINEスタンプの使用による周知活動や、リーフレットやカードの頒布、写真集やかるたの使用、そして啓発ポスターの掲示のご協力によって啓発活動が出来ます。
また、ステッカーを車に貼ったり、缶バッチをやキーホルダーを身につけて周りの人に見てもらう事だけでも、保護犬の啓発の活動になります。
そのような一人一人の地道な活動が連鎖して、今、大きなうねりになろうとしています。
一度、インスタグラムを訪ねてみて下さい。

みなさんも是非参加をよろしくお願いします。

保護わん®︎ ( ほごワン ほごわん )は一般社団法人 保護犬のわんこの登録商標です。

保護わんのパンフレットをこちらからご覧頂けます。

沿革

2017年

・保護犬(元保護犬)の愛らしい写真を使った「保護犬のLINEスタンプ」(9種類)の製作・販売を開始する。
・団体のホームページを開設する。
・啓発のための「メッセージカード」と「リーフレット」を作り、日本全国のお店などに設置したり、イベントなどでの頒布を開始する。
・缶バッチやステッカーなどの「啓発グッズ」を製作・販売を開始。
・幸せになった保護犬(元保護犬)の姿を綴った「保護犬の写真集」を電子書籍(Kindle版)で出版する。
・印刷版の「保護犬の写真集」製作のためのクラウドファンディングを行い、達成する。
・インスタグラム上の企画で保護犬の問題を発信する。
・ かるたの札の写真を選抜するコンテスト「保護犬のわんこかるた」を開催
・ 保護犬(元保護犬)のエピソードを記事にした「今週の保護犬のわんこ♪」の連載(共同企画)。

2018年

・「保護犬の写真集」(印刷版)を出版(700冊)する。
・出版した「保護犬の写真集」を各地の教育委員会などを通じて、日本各地の小中学校や、主な図書館にに寄贈する。
(朝日小学生新聞、茨城新聞、福井新聞、ヤフーニュースなどに記事として取り上げられる)
・行政との関わりを持つようになった事などから完全非営利型の「一般社団法人 保護犬のわんこ」を設立する。
・インスタグラム上で選抜を行った「保護犬のかるた」の商品版の製作のためのクラウドファンディングを行い、達成する。
・300匹の保護犬(元保護犬)のエピソードを集めた「保護犬のわんこBOOK」を電子書籍(Kindle版)にて発売開始する。

2019年

・「保護犬のかるた」を商品版として製作して発売する。
(JーWAVE、北海道放送HBCラジオにて取り上げられる)
・「保護犬のかるた」を用いて大会を開催する。
・保護犬(元保護犬)の楽しい写真を選抜する「保護わん(笑)選手権!」を開催する。
・団体の略称「保護わん」を商標登録する。
・YouTubeで「保護わんチャンネル」を開設、動物愛護センターや愛護に関わる人々を取材した保護犬の動画を配信する。
・「保護犬の映画」製作のためのクラウドファンディングを行い、達成する。

2020年

・保護犬の問題の啓発のための保護犬の映画「吾輩は保護犬である」の製作を開始する。
・zoomによるインタビュー動画の配信を始める。
・「保護犬のわんこBOOK」を365匹に改定し、電子書籍(Kindle版)の販売を始める。

2021年

・全国5.000ヶ所の小中学校や街やお店などに保護犬の啓発ポスターを掲示する、「保護わん啓発ポスタープロジェクト」を開始する。
・総合的な支援と応援と交流の場「保護わんコミュニティ」(会員制)を開設する。
保護犬の啓発ポスターを東京都をはじめとする各地の194の教育委員会を通じて、全国47都道府県の7,378ヶ所の小中学校、高校などへの掲示(掲示活動は継続中)。

概要

設立     2017年1月 任意団体として設立
       2018年10月 一般社団法人として法人登記

団体名    一般社団法人 保護犬のわんこ
住所     〒166-0012 東京都杉並区和田3丁目46-4
電話番号   090-3002-2148
mail     hogoken@bbtv.jp

代表理事   巽 祐一郎
理事     山本 倫裕 (山本倫裕税理士事務所 代表税理士/行政書士)
理事     土屋智晴
理事     奥田愛美

定款 ダウンロード

ご寄付について

保護わんでは啓発活動の為のご寄付をお願いしています。
ご寄付を頂きましたお金は全て保護犬の啓発活動に使用されます。
ご寄付のお金の収支と使途につきましては、インスタグラムの活動経過報告にて報告しています。
お振込先は以下の「ゆうちょ銀行」になります。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
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ゆうちょ銀行どうしのお振替の場合:
10130-89788471

他行からのお振り込みの場合:
店名〇一八 店番018 (普)8978847

名義 シャ)ホゴケンノワンコ
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