インド取材のカンパをお願いします!ご寄付はこちらから
取材の内容につきましては、下に記述します。
500円からのカンパをお願いします。
3,000円以上のカンパを頂いた方には、インド取材で撮影した写真のポストカードをお送りします(帰国後)。
また、10,000円以上のカンパ頂いた方で、ご希望の方にはポストカードに加えて続編の映画に映像が挿入された際のエンドクレジットへお名前やニックネームを記載いたします(任意)。
*お振込でもよろしくお願いします。詳細お問合せください。
なぜ、インドなのか?
と思われる方もおられると思います。
街を犬たちがうろつき、その犬たちによって狂犬病が蔓延している。
そんな印象かもしれません。
しかし今、インドの犬事情を、日本はお手本にしなければならない事が分かったのです。
日本の野犬問題に大きな一石を投じることは間違いなく、保護わんにはこれを取材して日本の世に伝える義務さえあると思っています。
インド政府は2023年に、街をうろつく犬たちに対して、狂犬病のワクチン接種を義務化しました。
ただ、それだけでは無かったのです。
なんと、"避妊去勢"をも義務化したのです。
つまり、犬版のTNRです!
この犬版のTNRは、日本でも発想されながらも、現在法律上できません。
インドと日本では、犬事情の背景が異なります。
しかし、インドの犬版のTNRが実現している事実と実績が日本に与えるインパクトは大きなものがあり、法をも変えていける説得力があります。
ところで、インドは日本の猫事情から学んでいる節があります。
避妊去勢をした犬たちは、みんなサクラ耳のカットをしている(タグの場合もあり)のです。
ムンバイをうろつく犬たちのほとんどは、このサクラ耳やタグをしているというのですから驚きです!
現地の獣医師と愛護団体、そして犬たちの実際の取材をすぐにでも始めたいと思っています。
現在、取材に当たって現地についての具体的な話を進めています。
内政の状況がありますが、様子次第で(できれば)7月〜8月ぐらいにはインド入りして5日間ほどの予定で取材をするつもりでいます。
この取材にあたっては、当然費用が発生します。
現地コーディネータもしくは、同行する事情を知った通訳が必要になるため、5日間の日程で70万円ほどかかります。
これを現在の保護わんの資金の蓄えから捻出すると、底をついてしまいます。
実は、映画『吾輩は保護犬である』の続編を制作する資金を作る為に7月頃にクラウドファンディングを行う予定でいますが、保護わんの現在の影響力では国内での取材程度の資金ぐりになると予測されます。
時期的にもインド取材を急ぎたいた為に今回のカンパを思いつきました。
どうぞよろしくお願いいたします。
令和7年5月9日
保護わん 巽 祐一郎